飛行機を操縦する事とピアノを演奏する事はとても似ている
こんにちは、朝倉嘉彦と申します。
僕は小学5年生から高校1年生まで寺西先生にピアノを教えてもらっていました。
寺西先生は僕の同級生のお母さんでもあったので、息子の様にとても優しく可愛がってくれたのを今でも覚えています。
アイスホッケーも習っていたのですが、高校生からホッケーが忙しくなったのでピアノのレッスンは辞めてしまいましたが、その後も趣味でピアノはずっと今でも続けています。
僕の自己紹介を簡単にすると、JALのパイロット訓練生としていまアメリカのアリゾナ州で訓練をしています。
飛行機の操縦は、目では多くの計器を追いかけながら両手両足を使って飛行機をコントロールしています。ピアノも楽譜を目で追いかけながら、両手で別々のメロディーを演奏しながら足でペダルを踏みますよね?
飛行機を操縦する事とピアノを演奏する事はとても似ていて、僕はピアノをずっとやっていたのでその能力は知らず知らずの内に培われていたんだなーと感じています。
もしパイロットになりたいと思っているなら、絶対にピアノをやっておくことをオススメします。
そして最近は女性パイロットも増えてきていて、訓練所にも3人の女性訓練生が僕たちと一緒に訓練頑張ってます。
女の子でもパイロットになれますので、是非頑張って下さい。
いつの日か寺西先生のピアノ教室からから後輩パイロットが生まれることを楽しみにしています。
僕は、いつの日か自分のフライトにお世話になった寺西先生を招待しようと思います。
僕も訓練頑張りますので、皆さんもピアノ一生懸命頑張ってください。